テイラー渦流ナノリアクター

テイラー渦流ナノリアクター 原理・構造

テイラー渦流の原理

外側の円筒を固定し、内側の円筒を回転させることで、
両者の空間に1組の環状渦流(リングペア渦流)を規則的に生成する流体の流れをいいます。

TaylorVortexFlow

「撹拌翼」が無い、革新的な混合・分散・反応装置。

開始直後に全体に均一なテイラー渦流を形成し、全体が均一に混合、反応します。
反応特性に合わせて、回転数やギャップレシオの変更が可能です。

市場にある撹拌反応装置との違い

高押出性=均一粒径

安定したテイラー渦で、
高い押出し性を実現!

強いせん断力=微粒子化

最小 0.1mm の狭小スキマと、
最大 6000rpm の高速回転で、
強烈なせん断力を実現!

連続生産=コスト減

連続生産により、
装置の小型化自動化を実現!

温調精度 ±0.2℃で
閉塞を防止!

±5μm の回転軸精度で
発熱防止!

専用設計のダブルメカニカルシールで摺動熱を完全に除去!

狭小スキマのジャケット温調により体積当たりの伝熱面積が大幅向上!

TVF型 特徴

  • 液体の均一混合ができる
  • 高純度の粒子が製造できる
  • ナノ物質の混合も可能
  • 連続生産できる
  • 混合時間を短縮できる
  • スクリュー式撹拌の数倍強い(大きい)せん断力
  • 構造・原理がシンプルなため、ラボ試験機 ⇒パイロット試験機 ⇒プラント量産機への移行が容易(これらの互換性が高い)