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ジャイロ研磨機の研究成果が学術誌「MATERIALS TRANSACTIONS 」に発表されます(WEBで先行公開中)
ジャイロ研磨仕上げが、金属材料表面を滑らかにしつつ、超微細粒構造と大きな残留応力を与える結果が得られました。(執筆者と共同研究者:金沢大学/古賀紀光、橋本洋平他5名)
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ジャイロ研磨仕上げが、金属材料表面を滑らかにしつつ、超微細粒構造と大きな残留応力を与える結果が得られました。(執筆者と共同研究者:金沢大学/古賀紀光、橋本洋平他5名)

テイラー渦流式 連続晶析・反応装置TVF🄬のプロセス部への液流入に関する発明です。液流入に伴うプロセス部内のテイラークエット流の乱れを最小限に抑えることができます。当社発明(特許第7522444号)です。

2024年5月22日(水)、金沢大学、神戸大学、弊社の3者連携による5回目の共同研究成果発表会が本社ホールで開催されました。
今年は5テーマの発表がありました。
・金沢大学 : バレル研磨に関する講演 2件
・神戸大学 : テイラー渦流ナノリアクターに関する講演 1件
・社員発表 : 新商品の開発ヒストリー 2件
これらの研究成果は、学会発表や論文で公開してゆきますのでご期待ください。
今後も産学連携を強化し、チップトンの技術基盤をより強固にしていきます。

テイラー渦流ナノリアクター「TVF🄬」を使用することで、mRNAなどのカプセル粒子の生産性を飛躍的に向上させる国際特許出願が公開されました。
第一三共㈱と㈱チップトンとの共同発明「テイラー反応装置及びカプセル粒子の製造方法」(公開番号WO/2024/085149)です。
本特許の実施権の設定についても、お気軽にお問い合わせ下さい。

同社の発明(特許第5616729号)の実施許諾を得ました。この特許は、晶析装置を連結することでサイズの揃った結晶を生成し、歩留まりが向上します。特許を使用した晶析装置のご相談はチップトンへ。