マレーシア、シンガポール、インドネシアを中心とした法人営業を担当しています。
その内容は見積提出から技術提案、全世界を対象とした競合機械メーカーの情報収集、
マレーシアなどでのマーケット調査、海外からのお客様の来日時のアテンドなど。
そのほか、輸出入に関する貿易実務や製品取扱説明書の英訳、売上・入金管理なども
営業の関わる範囲です。

輸出入業務を通じて、大学で学んだことが実践で活かせること。
その上実務的な知識が得られるのも魅力です。
仕事を通して海外のさまざまな人々と知り合え、その国ごとの風習や文化に触れるのも楽しいですね。
また、大手企業、石油メジャー、石油化学会社との商談から大きなビジネスチャンスが生まれることも
この仕事のやりがい。手応えは十分にあります。

入社後は4カ月間、技術課でバレル研磨をひと通り、勉強。
同時に海外営業課に所属し、市場の説明、動向、今後の対策などを学びました。
正式な配属後は貿易実務と事務処理を担当し、以降、各エリアを引き継ぎ。
インドネシアはほぼ、自分の力で開拓できたことが自信につながりました。

海外営業で大切なのは異文化への理解。
そのうえで限られた出張期間内で話をまとめることが要求されます。
それを理解できるようになったので、今後はアジアでの海外ビジネスの拡大に向けて計画、
行動ができるようになりたいと思っています。