特許など、産業財産権は実に1,206件!
本社ビル玄関ロビーの大きなガラスケースには、表彰状や各国の特許証を展示。
特許をはじめ、産業財産権の申請件数は、国内で906件、海外で300件に及びます。
特許取得までの流れ
特許取得のメリット
① 市場の独占
特許取得により他社の市場参入を阻止できます。市場独占により商品の値崩れを防止できます。
② 技術者の志気向上
特許は開発成果のたまもの。つまり、開発成果を書面にして特許庁へ出願し、国家から特許権として認めてもらうものです。
自分の仕事が世に認められることは技術者にとって士気向上につながり、次の開発チャレンジの原動力になります。
発明が創る会社の未来
新しい発想が新しい技術を創造し、世界市場へとつなぐ確かなアプローチに。発明へのあくなきチャレンジスピリットがチップトンの未来を築いています。
これらの発明の一部をご紹介いたします。
年 | 発明の名称 | 特許登録番号 |
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1962年 | 多角形バレルで研磨力を向上「遠心バレル研磨機」を発明 | 特許第759004号 |
1968年 | 微小な切削と光沢仕上げが可能に「微小切削研磨石」を発明 | 特許第735890号 |
1970年 | 連続生産に対応「多重多段槽振動バレル研磨機」を発明 | 特許第861613号 |
1973年 | 工作物に傷が生じにくい「無芯振動バレル研磨機」を発明 | 特許第975274号 |
1985年 | 磁性物の選別性能向上「振動式磁気選別機」を発明 | 実用新案第1830495号 |
1987年 | あらゆる形態で研磨が可能「全自動ヘビーハイブリッドバレル」を発明 | 特許第2121947号 |
1993年 | 排水設備不要でクリーンな作業環境「乾式バレル研磨機」を発明 | 実用新案第2602327号 |
1999年 | 菓子メーカー待望の技術革新「食品コーティング機」を発明 | 特許第3425536号 |
2001年 | 産業ロボットを導入「全自動研磨システム機」を発明 | 特許第3610309号 |
2005年 | 精密部品や小ロット・多品種に最適「渦流バレルクリアランスゼロ機」を発明 | 特許第4130922号 |
2015年 | 研磨力を上げて、摩耗を抑える「重圧バレル研磨機」を発明 | 特許第5555383号 |